普段使われてないものが活発に動いてるのを見ると。。

ちょっと嬉しくなる。

そして場合によっては、ちょっとお洒落に見える。

ニューヨークの消火栓は、エリアによってキャラがあります。

これはリトル・イタリー地区にある消火栓。

消防署の前にあった消火栓。

公共のものを好きにカスタマイズできるって、、いいですね！

ブロードウェイと言えばミュージカルですが、ブロードウェイ自体は道の名前。

マンハッタンを北から南へ通り、場所によって様々な景色があります。

ここは10th Streetと言う通りとブロードウェイが交差する場所。

この一角にBROADWAY WINDOWSと呼ばれる場所があります。

アーティストに提供された、作品を展示できる5面のウィンドウ。
アートのためだけの展示スペースなんです。

今回展示されてたのはADAM PARKER SMITHって人の作品。

これがまたスゴイ。。

フェルトで作られたホラーな首がゴロゴロ。5面全部これです。

タイトルは「BOLD AS LOVE」
へミングウェイの『誰が為に鐘は鳴る』の処刑シーンにインスパイヤーされた作品だそうです。

なにはともあれ、街中にアートが溢れる街なのがニューヨーク。

色々なところにアーティストをサポートする場所があります。

先日のLancelottiと同じ並び（イーストビレッジ）にあるのがこの「EXIT 9」

ここがまた面白いんです。

まさに雑貨屋。

話のネタについつい買ってしまいそうなグッズや、ちょっと机の上に置いておきたくなるようなものまで。

遊び心ふんだんなお店。

以前、ここで売ってた"ベーコン味のミント"を食べたことがあるんですが、
超まずかったぁ～・・・

まずいのを期待してたんですけどね。。

面白いものを期待してる人にはおススメなショップ。

アクセサリーも売ってて、おさえるとこおさえてます。

マンハッタンの他、Brooklynにもあるようです。

●ＳＨＯＰ　ＤＡＴＡ●

64 Avenue A.
New York, NY 10009
(212) 228-0145

先日の土曜日は、ダンスパレードが街中で行われていました。

誕生して今年でまだ3年目。僕も見るのは今回が初めて。

色々な人が踊りながらパレードしていくんです。
ものすごいヒップホップ系とか出てくるかと思ったら、そうでもない。

結構なんでもありです。

ダンスと言うより、楽しむこと重視みたい。

そんな中で一番目立ってたのがこのチェリーな人々。

ナイトクラブ「ＰＡＣＨＡ」の集団です。

夜の世界がいきなり昼に登場しちゃった感じ。

人数も多く、音ガンガン。ノリノリな集団です。

かと思えばこんな素朴な子達も通ってく。
ニューヨークって人種だけじゃなく、子供も大人も関係ないんですね。

パレードに関係あるのか無いのか？突然現れて去って行ったピンクの一輪車マン・・・
あまりにも一瞬の出来事でよくわからなかったけど、
すごいはしゃぎっぷりで、本人は楽しそうでしたよ！

その後公園に集まり、イベントが続行。
趣旨がよくわからない感じだけど、とりあえず盛り上がってました。

お祭り好きなニューヨーカー。

多くいる出演者の中で一番カッコよかったのが、この子達。
踊るマーチング・バンド。

抜群のリズム感で大人顔負け・・・

 きまってます！！

イーストビレッジと言うエリアにある「Lancelotti」と言うお店。

古着屋やリサイクルショップが多いこのエリアで、家庭雑貨をセンスよく展開してるお店です。

それほど広くない店内に、選び抜かれたアイテムがビッチリ。
バイヤーのこだわりを感じるお店。

ニューヨークらしい雑貨にちょっと笑えるアイテムが混じって隅から隅までチェックしてしまう。
僕はこんなお店が大好きです。

『PLAZA』で扱ってるアイテムなども置いてあり、
勝手に親近感を覚えてこの近所に行く時はよく立ち寄ってます。

男でも女でも両方が楽しめるちょうどいいセレクション。
このユニセックス感ってのが意外に難しいんですよね。

ここら辺のローカルを支えてるショップだと思います。

●ＳＨＯＰ　ＤＡＴＡ●

Lancelotti Housewares
66 Avenue A
New York City 10009
212-475-6851