Key to the city
2010.06.30
先日South Bronxへ行ってきました。
日本にもあってもおかしくない建物なのか、ちょっと親近感を持てる景色。
BRONXに行ったのは、実はあるイベントに参加してのこと。
KEY TO THE CITYと言うニューヨークを探索するイベント。
こんなパスポートみたいな地図の書いた手帳とカギを渡され、
地図に書かれた場所を探し出すと、そこのどこかにこのカギで開く場所があるんです。
場所は公園の中だったり、建物の中だったり様々。
そのうちの一つ、ブロンクスにあった錠がここ。
プエルトリコの人達が多く暮らすエリアにあったコミュニティーガーデン。
近所人達が自由に出入りし、野菜や果物を栽培をおこなってる場所でした。
そこに居た人達はみんなフレンドリー。
このおじさんが、一緒に中を回りながら色々と教えてくれました。
真ん中に建つ小屋はみんなのくつろぎスペース。
プエルトリコのおもちゃや楽器、地図や写真が飾らてます。
電ノコで木を削っていたこの人。ボンゴドラムを作っているとのこと。
週末はここに多くの人が集まって音楽を楽しむらしいですよ。
周りにはブドウからリンゴ、プラムなどの果物から野菜まで
種類豊富に実がなってます。
みんな、ころあい見計らって勝手にもぎとって食べるらしいです。
初めて行った場所でローカルの人とお話しして、
またひとつ知らなかったニューヨークを知れた気分です。
市とアートプロジェクトが一緒になって開催したイベントなんですよ。とにかく、行ったことない場所に行ってみるチャンスでもあるので、ワクワクしながら参加できます!行くのは自分の自由で、カギもその後キープできるんですよ。イベント後に使えるかはわかんないですが・・・
わっ!なんですか~このとっても楽しそうなイベント!!
子供のころに妹と家の中で「~に行け」「次はどこどこ」みたいに進んでいって最後にはお菓子を置いてあったりする宝探しみたいな遊びをやってました。
それがニューヨークで出来るなんて!!
看板にA free public art projectって書いてあるみたいなのでやっぱりそういう目的のイベントなんでしょうか??
こんにちは。
ステキなイベント☆宝物を探しにいくようで、なんか懐かしい気持ちになりそう。1つ1つワクワクしますね!大人になってもこうして楽しめるっていいですね。人と人との出会いって、不思議だし、心を温かくしますね。最近よくそう感じます。この出会いもshinさんが知りたいという純粋な気持ちだったり、人を引きつける魅力があるからだと思いますよ。