Macy's Holiday Window 2010
サンクスギビングでサンタが登場して以来クリスマス一色となるMACY'S。
明るいツリー型ライトの下でお披露目になるここのホリデーウィンドウも
毎年みんな楽しみにしているイベントです。
今年のウィンドウは飛び出す絵本風。
誰に何と言われようとも、サンタを信じ続ける少女バージニアちゃんのお話。
紙芝居みたいに、ほのぼのウィンドウを順番に見て行くんです。
後ろの背景とかが全て色紙で細かく作られていて、そっちにも目が。
幕が下りるとNY図書館が登場したりと、
じっくり細部まで見るとその良さがジワジワ伝わってきます。
お母さんに相談したり、
自分で色々調べてみたり。
はたして、サンタは!?
みたいな感じになってます。
そんなMACY'Sの店内には、
大きなサンタ宛て用のメールボックスが置かれ、
サンタランドには9時ー9時でサンタさんが常駐してます。(結構忙しい、、)
今年の百貨店ウィンドウは全体的に落ち着いてるものが多かったんですが、
こう言った夢のある感じは今後も続けて欲しいですね。
The Chocolate Library
イーストビレッジにて。
お腹が空いてホットドック屋さんに向かってた時のこと。
まだ入った事の無かったお店の前を通って、寄り道する事に決定。
"チョコレートの図書館"と言う名前のついたこのお店。
ちょっと面白そうですよね。
まだキレイな店内は、まさに名前の通り。
ずらっと並んだ棚に丁寧にひとつひとつチョコレートが紹介されてました。
その種類はメジャーなものから、
海外のもの。そしてパッケージのステキなローカルチョコも。
裏に「MADE IN NYC」って書いてあったものがカッコよかった。。
約1ヵ月前にオープンしたと言うこのお店。
日本のチョコレートにも興味を持っているとの事でオーナーとちょっと立ち話を。
今後バレンタインに向けて更に取り扱う種類を増やしていくとのこと。ローカルブランドもこれからまだまだ入荷するらしく、今後のラインナップが楽しみなお店です。
お店を出たらホットドックの事はすっかり忘れていて、、、ピザに変更。
新しいお店と人に出会って、、
僕にとってはそんな事が楽しかったりするんですよね。
The Chocolate Library
111 St.Mark's Place,(Bet 1st Ave & Ave A )
New York, NY 10009
Little Italy Holiday season
ダウンタウン・マンハッタンでこの時期キレイになるリトルイタリー。
通り1本のレストラン街なんですが、ここの飾り付けも見ていて楽しいものがあります。
寒くて外の席に座る人なんていなんですが、、雰囲気作りですかね?
しっかりテーブルが置かれていい感じのムードになってます。
店先の巨大リースもキレイですよね。他にごちゃごちゃせずにこれ1つで勝負。
ここも店によってエンジェルが並んでたり、
ナットクラッカーが門番してたり。
昼間通ってもわからない、夜のキレイさがあります。
通りにある教会もライトアップ。
普段呼び込みをしてる人が結構いるんですが、あまりに寒いから店の中??
申し分ないリースがいかにも"海外"って感じです。
Dyker Heights(ダイカーハイツ)
ブルックリンのダイカーハイツ。
ここら辺ではイルミネーションのメッカのような場所。
どこもかしこもピッカピカに光る高級住宅街で、ツアーとかまであるんですよ。
業者に頼んで本格的に飾りつける家から個人でコレクションを展示するような家まで。
広い範囲に渡ってこんな家が並んでるので、テーマパークみたいな感じ。
飾り付けも色々で、1軒見るのに相当見入ってしまう。
子供にとっては夢の国みたいなもんですね。
家の規模も明かりも様々で、
競い合うかのように、個性のある飾り付け。
それぞれの家がひとつの世界を作りだしてます。
ライトに見とれがちだけど、家自体も結構すごいんですよね。
昼間来てもキレイな場所かも。
可愛らしい家にコレクションいっぱい。スヌーピーものが多い家でした。
見るとこ満載で、とにかく楽しくなってくる住宅街。
特にいいなぁ~・・って感じたのが、、
レトロ感漂う置物たち。
もともとビンテージものが好きってのもあるんですが、
色合い、デザインに温かみを感じるんですよね。
歩いてたらばったり知り合いと遭遇。毎年娘さんを連れて見に来てるとか。
地元の人でもこの時期楽しみな場所なんですね。
Madison Avenue
まわりの挨拶が「HAPPY HOLIDAYS!」に変わってきました。
クリスマスもカウントダウンですね。
高級ブティックの並ぶマディソン街の一角。
店は全て閉まってるけど、夜中にちょっと歩いてみました。
この時期はウィンドウショッピングだけでも十分楽しめちゃいますよね。
この通りで毎年見どころとなるのが、
バーニーズ・ニューヨークのホリデーウィンドウ。
フードネットワークのテーマで、食に関する有名人が色々な表情で楽しませてくれます。
みんな結構似てるんですよ。
これを考え出す人、すごいですよね。
真っ暗でもゴージャス感漂うここら近辺。
やっぱりウィンドウの作りからそんな雰囲気が出てるんですかね?
普段の僕の生活では思いつかないような気品あふれるものばかり。
交わされる会話もレベルが高そう。。
そんな中にもこんなポップなウィンドウも登場したり。
ラルフローレンのウィンドウです。
ここのラルフローレンでは様々な種類のウィンドウを一度に見ることができて、
一番ステキなのが・・
舞台のセットみたいですよね。
これをみると、寒い中歩いたけど、よかった。。。って思えます。
最近バタバタしてる事が多かったんですが、
クリスマスまでにできる限り色々な場所へ行っておきたいと思います。