Warby Parker
今ニューヨークではちょっとレトロなメガネがブーム。しかも、インターネットでメガネを販売する、ウォービー・パーカーがポップアップショップを出すということでSOHOに行ってきました。
ウォービー・パーカーは、2010年2月にペンシルバニア大学ウォートン校のビジネススクール出身の4人が立ち上げたブランドです。GQ やVOGUEに掲載されて人気急上昇中です。
ホリデーシーズンに合わせて期間限定のリアルショップをオープン。
倉庫のようなところには何やらモンゴルにありそうな住居が、、、
これは、「ユルト」と呼ばれる遊牧民が使用している、伝統的な移動式住居とのこと。
中に入ると、思ったよりも広いスペースにメガネが並んでいます。
メガネは反射防止レンズ付きですべて一律95ドル!アメリカではとてもリーズナブルなのです。
しかも、商品が一つ売れるごとに、もう一つのメガネが発展途上国の人に寄付される、ワン・フォー・ワン・ギビング・ポリシーを取っています。
そのほかにもウェブ上では、試着用に5つのメガネを5日間無料で貸し出したり、サイトで自分を撮影し、商品をクリックするとバーチャルで試着ができます。人件費を削ることでこの価格を実現しているとのメッセージが。
ブランド名の「Warby Parker」は、アメリカ人小説家ジャック・ケルアックの未刊作品の登場人物からとったもの。
社会貢献も考えたインテリなウォービー・パーカーは、オシャレなメガネアイテムとして広がっていくように感じます。
Warby Parker
http://www.warbyparker.com/
Bryant Park
Bryant Park
1年の最大のイベント、クリスマスも去り、NYはひと段落、、、と思いきや、そうでもなさそうです。
ブライアントパークはホリデーシーズンになると沢山のお店が出るんです。それをお目当ての人たちでまだまだ賑やかです。
ポップコーンを買うのにも長蛇の列。でも匂いがたまりません。
寒い夜のお供『Hot Hugs』。レンジでチンするとあったかくなるぬいぐるみ。
この時期のブライアントパークの名物といえば、アイススケートリンク!
リンクには滑れないくらいの人がうぢゃうぢゃ。滑っているのか、歩いているのか分かりません。
疲れたら、ちょっと座って本を読みながら一休み。子供の休憩場所もあるんです。
他にもこの時期限定で色々なショップが出ています。日本にもあるサボン。可愛い石鹸が沢山あります。
マックスブレナーのチョコレート屋さん。ホットチョコレートで体を温めたい、、、
1年後のクリスマスのために、オーナメントも売っています。
これからもっと寒くなりそうなNYの公園でのラストホリデーショッピングでした。
Bryant Park (ブライアントパーク)
Between 40th and 42nd Streets & Fifth and Sixth Avenues
Dylan's Candy Bar Pop Up Store
街中で一段と目立つとびきりポップな色のお店『Dylan's Candy Bar』の期間限定ショップです。1月7日までということであわてて行って来ました。
マスコットのバニーがスーツでお出迎えしてくれます。
店内はまさに子供の夢。お菓子パラダイスです。
これまた誰もが一度は夢見るお菓子の家です。ほんとに全部お菓子で出来ています。
ちゃんと成分表示まであります。重さは約150キロ!甘い物好きの子供が食べるお菓子1年分と書いてあります。
こんな気持ち悪いグミもあります。歯茎に歯が生えてます。アメリカならではのセンス、、、
こちらはベーコンシリーズ。ベーコンチョコレートやベーコンフロス。う~ん。
このお店をやっているのはなんとあのファッションデザイナー、ラルフ・ローレンの娘Dylan Lauren(ディラン・ローレン)さんです。スイーツの本まで出版しています。
ポップな色使いのセンスは親譲り。オリジナルの商品も色々あって、迷ってしまいます。
期間限定なのが悲しすぎる楽しいお店でした。
【路面店】
DYLAN'S CANDY BAR
1011 3rd Avenue New York, NY 10065