GRAND CENTRAL MARKET-1
2012.08.01
世界で一番大きい駅、グランドセントラル。その中には様々なショップやレストランがあります。今回はその中の1つ「Grand Central Market(グランドセントラルマーケット)」をご紹介します。意外と知られていませんがN.Y.の有名店が軒を連れているのです。
レキシントンアベニュー側から、赤い看板が目印の「Eli Zabar(イーライ ゼイバー)」ベーカリー。マンハッタンには、このイーライさんが経営するスーパーマーケットやカフェなどがたくさんあります。特にベーカリーは人気だとか。
五輪のマークを施したクッキー。そしてイエローキャブやメッツのクッキーも勢ぞろいです。今はN.Y.でもオリンピックの話題で持ちきりです。
そしてベーカリーの向かいにあるのが、イーライ ゼイバーのベジタブルショップ。
このマーケット内にあるお店はすべて看板があり、それも見どころの1つになっています。
地元で採れた果物や野菜は、どれも新鮮味があり美味しそうです。仕事帰りのスーツ姿の男性もよく購入しているのを見かけます。
奥に進むと、「Wild Edibles(ワイルド エディブルズ)」と手作り感満載の看板がありました。なんのお店かといえば、
魚屋さんです。この魚屋さん、マンハッタンのマレーヒルにもお店があり、そこでは魚を購入出来るだけでなく、小さなレストランも併設されており、自分で選んだ魚をその場で調理してくれます。
迫力のある、ダイナミックなディスプレーもマーケットの楽しみの1つ。魚が1列に並んで、こちらを見ています。いつも目が合うとか。
その魚がにらむ先には、イタリアの食材を中心とする精肉店「CERIELLO(チェリエロ)」があり、
その奥には、コーシャーベーカリー「ZARO'S(ザロズ)」があります。コーシャーというのはユダヤ教の食事規定に従った食品と言う意味で、卵やバターなどが使われていないパンなどが売られています。
まだまだ続きます。次回も引続きグランドセントラルマーケットをご紹介。
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