Michele Varian
2012.10.15
店内のインテリアがいつも参考になるお店がSOHOにある「Michele Varian(ミッシェル ヴァリアン)」。
もともとクッションのデザイナーであるミッシェルが、独自のセンスで集めたインテリア雑貨を品揃えしています。
彼女は挑発的で美しいものに囲まれて生活をするのが好きとのこと。
店内には、インダストリアルなアンティーク風味のある文房具や、
手作り感のあるカラフルなオモチャやベビーグッズ、
ミッシェルがデザインするN.Y.産のクッションが、独特の世界観でセンスよく並べられています。
ユニークな商品も多く、昔ながらのフィルムを使って、本格的な写真が撮る事が出来るロモグラフィー社のラ サルディナというカメラ。オモチャのようなデザインと大きなフラッシュは持っているだけで楽しくなりそうです。
ウィットの効いた玄関先に置くドアマット。訪問者?に向けたメッセージは「お隣さんのほうがいいものを持ってますよ」。
ちょっとしたディスプレイの工夫がインテリアの参考にもなりそうです。
店内には好奇心がそそられるようなディスプレイや雑貨がいっぱいです。
Papabubble
2012.10.12
一見、研究室のように見えるこのお店。
日本でも人気のお店のヒントはこちら。
正解は、スペインのバルセロナに本店があるキャンディショップ「Papabubble(パパブブレ)」です。
沢山の種類の味と、カラフルで可愛い見た目がニューヨークでも人気です。
ちょっとぼけてしまいましたが、こちらは期間限定ハロウィーン柄の金太郎飴。アメリカらしいガイコツやクモなどのデザインモチーフが入っています。
そしてキャンディが作られているのを目の前で見られるのも人気の1つ。作りたてのキャンディは金属のへらのようなものでサクサクと切られていきます。
ずっと見ていたら、キャンディを切っていた職人の方が、作りたてを1つ「どうぞ」と渡してくれました。小さな模様は多分オレンジ。ちょっとまだ温かいキャンディは甘酸っぱい味。
こんなに沢山の中から選ぶのはちょっと難しいので、
お店には試食ができるキャンディがあります。この中では「Acid Drops (アシッド ドロップス)」がお気に入り。アシッドは酸っぱいという意味で、このキャンディ、本当に酸っぱいので、お好きな方はぜひ、そして苦手な方はご注意ください。
すべてキャンディで出来ている指輪もあります。プレゼントにいかがでしょうか。
リトルイタリーにひっそりとあるキャンディショップ。事前に連絡すればオリジナルのキャンディも作ってくれるそうです。
Bedford Cheese Shop
2012.10.08
ブルックリンのウィリアムズバーグにある人気のお店、「Bedford Cheese Shop(ベッドフォード チーズ ショップ)」がマンハッタンに2号店をオープンしたとのこと。
早速行ってみると、広々とした店内には沢山のチーズがありました。
大型スーパーでは取り扱っていないこだわりのチーズや、
生ハム、サラミなどが豊富に取り揃えられています。
なかでもお勧めがローカルフード達!ブルックリンで作られるサワーパスやマクルーアのピクルスや、
マスト兄弟が作るこだわりのマストブラザーズチョコレート、
素朴な味とオシャレなパッケージで人気のハンドメイドキャンディ、ブルックリンハードキャンディなど、ニューヨークのお土産にもピッタリな人気ブランドが目白押しです。
チーズを入れる袋やラッピングペーパーなど、チーズショップならではのオリジナル商品も見逃せません。
今、ニューヨーカーに人気のチーズショップでした。
Dunderdon
2012.10.05
ソーホーを歩いていると、どこからか視線が、、、
店の前で誰かを待っているかのように座っている犬がいました。店の中に引き寄せられて入ってみると、
スウェーデン発祥のブランドDunderdon(ダンダードン)のお店です。
素朴でシンプルなデザインはタイムレスというコンセプトのもと、元大工だったオーナーのこだわりのワークウエア(作業着)が揃っています。
洋服やハンドバッグはもちろんのこと、
オレゴン州ポートランドのブランド「Hand-Eye Supply(ハンド-アイ サプライ)の工具や作業用手袋、そして定規などの文房具なども置いてあり、職人のライフスタイルを感じます。
そして独自にセレクトされたグロテスクな雰囲気のデッサンやアンティークの写真を選んだり、
アート関係の本や雑誌を読みながらソファーでゆっくりすることもできるなど、どこかゆったりとした空気が流れています。
ソーホーで視線を感じた際は、ぜひ彼を見つけてみてください。
Mud Coffee
2012.10.02
このサイン、日本のどこかで見かけたことある方もいるはず。
今年1月に日本にも渋谷に第1号店をオープンした「Mud Coffee(マッド コーヒー)」の本店がニューヨークのイーストヴィレッジにあります。
オーナーは、チェーンのコーヒーショップのようにどこに行っても同じようなお店ではなく、人が自然と集まり、ゆっくりと時間を過ごせる場所をめざして、2003年にこのお店をオープンしました。
オーナーの想いどおり、今日も地元の人々がおもいおもいの時間を過ごしています。特に天気がよかったので、外の席が賑わっています。
店内には、マッドコーヒーにまつわるグッズや
アンティーク家具などがあり、ゆっくりとした時間が流れています。地元に密着したこのお店では、ニューヨークのローカルな食材を使ったご飯も食べれるそう。
アイスコーヒーを買って、
窓際のベンチに座ってひと休み。
帰り道には、このマッドコーヒーの原点である鮮やかなオレンジのマッドトラックにも遭遇。
ニューヨーカーに愛されるコーヒー。ニューヨークの路上やお店で、そして東京でも出会ったらぜひ試してみてください。
Mudspot
307 East 9th Street
Tel: (212) 228-9074
www.onmud.com/pages/the-mudspot