Van Brunt Stillhouse
ブルックリンといえばビールのイメージがあるかと思いますが。実は10箇所以上ものウイスキーの蒸留所があるんです。
その中から、Van Brunt Stillhouseをご紹介します。
前回に引き続き、Urban Oyaster Tours社のDavid Naczyczさんが案内してくれましたよ。
このVan Brunt Stillhouseは、2012年に、Daric Schlesselmanと妻のSarah Ludingtonによってウイスキー、ラム酒、グラッパの蒸留所として開設されました。Daric Schlesselmanは元TVディレクター。どうしても自分の手でモノづくりを行いたいと職人へと転身したそう!
場所はウオーターフロントの倉庫街にあります。ここもなかなか分りにくい入口です。
蒸留タンク、大麦やコーンなどを発酵させた液体を蒸留します。
蒸留酒づくりはまさに手作り。
まるで実験室のような・・・
すべて手作業で行います。
熟成を待つ蒸留酒の樽のまわりは穀物と酵母の香りが充満しています。
ここにももちろん、テイスティングルームがありますよ。
今日も地元の人々でいっぱい。
ツアーではスタッフが丁寧にウイスキーのこと全てを教えてくれます。もちろん色々なウイスキーをテイスティングできますよ。
ニューヨークにはこのような小規模醸造所・蒸留所がたくさんあります。
皆さんもぜひお気に入りを見つけてくださいね!
Van Brunt Stillhouse
http://www.vanbruntstillhouse.com/
6 Bay St, Brooklyn, NY 11231
Urban Oyaster Tours社はニューヨークの食に関するユニークなツアーを主催しています。
ニューヨーク通の方や大人のお客様も楽しめるツアーも。
オフィシャルホームページはこちらhttp://www.urbanoyster.com/tours.html
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