NY BLOG - BIG APPLE BITES 今年もクリスマス期間限定で復活します!
みなさん、おひさしぶりです。
昨年クリスマスの期間限定で復活したBIG APPLE BITES、今年も再開することになりました☆
ニューヨークはすでに気温も街の雰囲気もクリスマスの準備万端。
主役(?)のあの子も到着しましたよ。
ニューヨークのクリスマスといえば・・・の定番イベントはもちろん、現地にいるからこそ出会える楽しいコトやおいしいモノ、おいしいモノなどの情報をお届けしていく予定です!(今年は食いしん坊特派員なので食べ物情報が多いかも・・・!)
みなさん、どうぞお楽しみに~
Ready for 2014?
いつまでも続くと思っていたホリデーシーズンもあっという間にもう終わり、街は新年を迎える準備に入っています。
年末と言えば恒例のカウントダウンがタイムズスクエアで行われますが、去年からずっと工事中・・・
今年はいったいどうなるの?工事は終わるの??と思っていたところ・・・クリスマスを迎えるころ、カウントダウンを行える体制にようやくなりました。
何とか人が集まれるようにはなりましたが、まだまだ未完成のようです。
毎週末のみ歩行者天国であったタイムズスクエアを、完全な歩行者専用の場所とするべく大改造の真っ最中なのです。
完成は2016年とのこと、工事開始から4年の大プロジェクト。
工事がいったん終了した今、夜ともなるとすごい人人人・・・
これでも相当数の人がいると思うのですが、カウントダウン時には世界各国から何と100万人の人が集まるそう!
たとえれば東京の朝の山手線の中と行ったような状態に!しかも午前中くらいから付近で待機していないと中心部に行くことができません。
ほとんど修行です。
今年もNew Year's Eve Ballがワン・タイムズスクエアビルの屋上に設置され、ショーの準備も始まりました。
今年のボールドロップでは、ボールを光らすためにCiti Bikeにつなげた発電機で発電した電気を貯めて使うそうですよ。
みんな一生懸命こいでました。
街中でも2014年グッズが売られはじめ、NYは新年を迎える準備が整いつつあるのでした!
皆様、今年一年はいかがでしたでしょうか?
来年2014年が皆様にとってより良い年になりますよう!
Are you ready for 2014?
Have a Happy New Year!
See you sometime in the near future!
Elf on the Shelf
『良い子でいないとサンタさんからプレゼントをもらえないよ』と両親から言われた方も多いのではないでしょうか。
でも、サンタさんは良い子かどうか、どうやってわかるのでしょう。
このエルフはNorth Poleから送り込まれたサンタさんのスパイ、良い子悪い子リストの作成をお手伝いしているそうです。
毎日場所を変え、子供たちがどう過ごすのか見つめます。
本棚で・・・
ポインセチアの陰で・・・
デスクの引き出しの中で・・・
毎日場所を変えながら、子供たちを見張ります。
時には隠れたり・・・
いたずらっ子になったり
くつろいでいることだって。
ほらほら、見られていますよ。
絵本から登場したこのエルフは、最近のアメリカでのクリスマスの大事な一員となってきています。
両親も楽しみながら、子供たちを驚かせるようにエルフを毎日動かし、時には隠してみたり、いたずらさせてみたり。
絵本から始まり、今年はたくさんの関連商品がお店に並んでいます。
こちらは家庭用品のお店、ショーウインドウを大きく飾りました。
売場でも大きく扱われています。
もちろん本屋さんでも!
これからますます色々な商品が増えてきそうです。
日本でもこのエルフに会えるようになるといいですね♪
Happy Holidays!
皆様にとって良いクリスマスが訪れますように!
それでは、また!
Holiday Window
ニューヨークにいて楽しみなもののひとつが、ショップのウィンドウめぐり。
百貨店のような豪華さはなくても、ついつい見入ってしまうものばかりです。
特にホリデー仕様のこの季節は、各ショップが工夫を凝らしたものが多く見ていて楽しくなります。
今日は、最近見たウィンドウをご紹介します。
Williams-Sonoma
Crate and Barrel
Fishs Eddy
STORY
JONATHAN ADLER
GREENWICH LETTERPRESS
KIEHL'S
C Wonder
JACK SPADE
KATE SPADE SATURDAY
みなさんはどれが気に入りましたか?
クリスマスもあと少しですね。楽しみましょう~♪
それでは、また!
Ginger Bread Lane
ニューヨークにある大きなジンジャーブレッドハウスが世界最大とギネス認定されたと聞き、さっそく見に行ってきました。
場所はクイーンズにあるニューヨーク科学館、Hall of Science、マンハッタンから地下鉄を乗り継ぎ30分ほどで到着です。
入場し、一目散にジンジャーブレッドハウスを目指します。
すると見下ろす形で展示されているのを発見!
お、大きい・・・
世界最大の・・・と聞いて、人が入れるようなサイズの大きな家があるのかと思ったけど、そういうことか~~
大きさは5メートル×6メートルほどでしょうか。
タイトルはLane(路地)となっていますがこれはもうVillage(村)ですね。
下へ降りてみると、ドドーンと大迫力!
制作者のジョンさんは独学でジンジャーブレッドハウスの作り方を覚え、1994年に12のハウスを作って以来、20年間の内にどんどん新しいデザインの家ができ、街も多くなり、今年は138もの家が建っているそうです。
お店屋さんの並ぶ通りがあったり
会社や消防署があるオフィス街
なんとオフィス街の地面の下には地下街が!
電車で駅に降り立てば、隣は遊園地
豪華な2階建ての家々も。
家の裏門には門兵が立ち、家の安全を守っています。
家の中まで作りこむ手の掛けよう!
実はジンジャーブレッドハウスの作り方がジンジャーブレッドに書いていあるのです。
Step 1 材料を集めます
Step 2 お鍋でブラウンシュガー、コーンシロップ、ショートニングを温めます
Step 3 温めたシロップに小麦粉、生姜、シナモン、ナツメグを合わせ練り上げます
Step 4 練りあがった生地をローラーで延ばし、お好きな形に切り分けます
Step 5 350℉(約180℃)に熱したオーブンで焼きます
焼きあがるまでにアイシングを作ります
」
Step 6 アイシングで焼きあがったパーツをつなぎましょう
という手順で作ることができるそうです。
簡単そうですが、複雑なメリーゴーランドなどは組みあがるまで35時間以上(!)かかるそう。
そうです、毎年展示が終わるとすぐ翌年の準備をしないと間に合わないのです。
今年は79種類のキャンディと1,215本のキャンディケーンと大量の小麦粉で作られた建物が。
そして、20年間に使った生地の総重量は約2.8トン、アイシングは約3.7トン、15,726本のキャンディケーンに550キロ以上のガムドロップ、そして約2トンの飴ちゃんですって!
想像もつきませんね!
この世界一のジンジャーブレッドハウスたちは、展示が終わる来年1月12日日曜日、早い者勝ちで持ち帰ることができるそうです(おひとり様、家二個まで!笑)
10時からですので、興味のある方はHall of Scienceまで是非。
それでは、また!
Hall of Science
http://www.nysci.org/
Ginger Bread Lane
http://www.gingerbread-lane.org/