PLAZA

WHOMEE

メイクはプレメイクから始まっている!

プレメイクは、化粧水はたっぷり、場合によってスチーマーを併用するなどして水分は多め、乳液などの油分は少なめに。そのあと顔に乗せるメイクアイテムには油分が含まれるものも多いので、それもトータルで水分と油分が100%になるよう計算するのがイガリ流。

WHOMEE

01コントロールカラーは、ときに2色使いで

WHOMEE

コントロールカラーベースでベースを作っていきます。日本人の黄味寄りの肌色を活かし、キレイに色補正してくれる色味がそろったWHOMEE / フーミーのコントロールカラーベース。今回は、イガリシノブさんご本人もお気に入りのイエローと寒色系のブルーをチョイス。まずはくすみを飛ばしてくれるブルーを目周りとTゾーンに。(Tゾーンは鼻先まで伸ばしすぎないよう注意!)“乗せたいところに置いていく”感覚でトントンと乗せていきます。

次に、ふっくらツヤ肌に見せてくれるイエロー(イエローグロウ)を顔全体に伸ばしてなじませます。イガリシノブさん曰く「冷たい手でメイクすると化粧くずれの原因になる」そうなので、“なじませる時は温かい手で” がポイント。

02口周り、疎かにしていませんか?

WHOMEE

くすみがちな口周りや鼻下も丁寧になじませます。口を軽く開け、口角にもしっかり塗ります。口周りの肌色補正は全体の肌トーンをキレイに見せる上でとても重要。こうすることで、旬のリップメイクもより美しく映えます。

03「UVも最高の下地」がイガリ流

WHOMEE

フーミー クッション UVパクト<日焼け止め・化粧下地>12g

次にクッションUVパクトをパフに取り、顔の広い面からつけていきます。目周りや小鼻の脇など細かいところはパフを折って。“ みずみずしい&手が汚れない ”という点にこだわって作られたWHOMEE / フーミーのクッションUVパクト。「UVはコスメと別物ではなく最高の下地にもなる」というイガリシノブさんのポリシーが反映されています。

04ファンデは主役?? いえ、仲間です

WHOMEE

フーミー コンシーラー 全2色

今回のイガリメイクでは、リキッドファンデーションを使わずコンシーラーで仕上げていきます。まずはハイライトとして、ライトベージュを目の下、額の中心に乗せ、ファンデーションブラシ(メイクブラシM)でなじませます。同じ所を何度もなぞるのはNG。スッスッという要領でなじませます。

05“こめかみ”でメイクに差がつく

WHOMEE

そのまま同じブラシでこめかみもなぞります。こめかみ周りの皮膚感は、「この面がキレイだと顔全体がキレイに見える」というイガリメイクにおける重要なポイント。丁寧にキレイな面を作るよう仕上げていきます。

06ハイ&ローのコンシーラーテク

WHOMEE

先ほどのハイライトカラーの隣に、締め色としてワントーンダークなオレンジブラウンを乗せます。目の下はさきほどのハイライトの下側、額はハイライトの両脇に。そして、同じファンデーションブラシ(メイクブラシM)を使って同様になじませ、最後に手で密着させます。この時、肌を中央に寄せながらなじませるのがポイントです。

07チークで血色をプラス

WHOMEE

次にチークです。顔を膨張させずに血色を良く見せてくれる絶妙なピンクオレンジ(richesse)。これを頬骨に沿って乗せ、ファンデーションブラシ(メイクブラシM)でなじませます。この時、色を乗せた周辺からなじませるのがコツ。中心は最後に軽くなぞる程度で、色味を取りすぎないよう注意。

08リップカラーのミクスチャーを楽しむ

WHOMEE

次にリップです。赤リップは依然人気なので、今回はレッドカラー(seek)をチョイス。スティックで直塗りして軽く指でなじませ、さらにリップブラシ(メイクブラシS)でなじませます。WHOMEE / フーミーのリップブラシ(メイクブラシS)は、使いやすさにこだわった特徴的な形状で塗りやすさバツグン。筆を横に寝かさず、縦に塗るのがイガリ流。唇のシワにリップが入り込み、ふっくら仕上がります。

赤リップをベースに、上にボルドーカラー(request)をON。同様に、直塗りしてからブラシでなじませて。イガリシノブさん曰く、ピンクベージュ(desire)をベースや手持ちのカラーとミックスして使用するのもオススメなので、“PLAZAガール”にぜひ試してほしいとのこと。PLAZAで相性のいいカラーを探してみては?

09外側をパウダーでしめましょう

WHOMEE

次にフェイスパウダーです。イガリメイクでは“フェイスパウダーは手で” が基本。パウダーを手に取って手のひらになじませ、顔周りのみにつけていきます。何度も試作を重ねて粒子の細かさにこだわった、WHOMEE / フーミーのフェイスパウダー。時間と共に肌の油分となじみ、いい感じのテクスチャーに仕上がります。

10ハイライトで立体感を演出

WHOMEE

ハイライトパウダーで顔に立体感と輝きをプラス。ブラシを立ててパウダーをしっかり取り、手の甲で一旦なじませてから①眉毛の中②鼻根③眉頭の下④鼻筋の側面⑤口角の下側、 に乗せていきます。眉毛は、スクリューブラシで余分な粉を落として毛流れを整えるのを忘れずに。

仕上げに、チップ側にパウダーを取って目頭の内側に明るさと輝きをプラス。軽く皮膚を引っ張り、目頭ギリギリに“くの字”に入れます。「ここにハイライトが入るだけで印象がガラッと変わりグンとかわいくなる」イガリシノブさんおすすめのテクニックです。

11肌とリップでかわいくなろう

WHOMEE

「テクニックレスなのに肌とリップの2ステップでこんなにかわいくなれる!」がWHOMEE / フーミーのブランドコンセプト。ここで手持ちのアイカラーなどのポイントメイクをプラスしたら、仕上げのリップでフィニッシュです。リップスティックのボルドー(request)を再度上から重ね、色味を整えて完成です。

さいごに

今回、イガリシノブさんが“PLAZAガール”のためにイガリメイクと好相性なヘアアレンジを教えてくださいました。今やヘアアレンジにマストともいえる後れ毛ですが、イガリシノブさんのおすすめは「耳上の後れ毛」。耳上の髪をめくり、耳の頂点の上あたりから後れ毛を取ります。前にも後ろにも動き、耳にかけると首筋にスッとなじんで鎖骨周りに落ちてくれる耳上の後れ毛。WHOMEE / フーミーの2ステップメイクとの相性も◎なので、ぜひ“PLAZAガール”に試してほしいとのこと。参考にしてみて下さいね。

『WHOMEE フーミー』 ブランド紹介ページはこちら

イガリシノブ
Page Top