DEVELOPER INTERVIEW
開発者インタビュー
PROFILE
Dunamis ディレクター
ACO
肌を変えるのではなく、
肌が本来持つ力を引き出したい。
テカリやニキビ、毛穴悩み。
多くの人が「皮脂に悩まされない肌になりたい」と願う中で、
Dunamisは皮脂の『質』に着目する、別のアプローチから生まれました。
「皮脂は、果たして悪者なのか?」
そんな疑問から始まったブランド開発の裏側を、
開発ディレクターに聞きました。
Q. Dunamisを開発したきっかけを教えてください。
私自身、学生時代からニキビや毛穴、テカリなどの皮脂トラブルに悩んできました。
そしてPLAZAのお客様やスタッフの声を聞く中で、私と同じような悩みを抱えている方が非常に多いことを知りました。
一方で、世の中にはアクネケアや毛穴ケア、皮脂ケアをうたう商品が数多く存在しています。それにもかかわらず、なぜこれほど多くのスキンケア商品があるのに、自分に合うものを見つけるのは難しいのだろう。その疑問が、Dunamis開発の出発点でした。
私自身も、当時はオイリー肌向けのさっぱりしたスキンケアやオイルフリー製品を選ぶことが多くありました。しかし、私の場合は、それが必ずしも肌に合っていたとは言えず、かえって肌状態が安定しないこともありました。
テカリやベタつきは気になるのに、乾燥やゴワつきも感じる。皮脂に悩んでいるはずなのに、乾燥肌のような症状もある。気づけば、自分がどんな肌質なのか、どんなスキンケアを選べばよいのかさえ分からなくなっていました。
そこで、「皮脂に悩む人の中には、本当に自分の肌に合ったスキンケアにまだ出会えていない人がいるのでは?」と考えるようになりました。
世の中には数えきれないほどのスキンケア商品があります。だからこそ、自分に本当に必要なケアを見つけることは簡単ではありません。
肌について学び、自分自身の肌と向き合ってきた経験から、同じように悩む人たちへ、必要なものを必要な形で届けたい。過去の自分にも届けたいと思えるスキンケアをつくりたい。
そんな想いから生まれたのがDunamisです。
Q. 肌について学ぶ中で、どんな発見がありましたか?
肌について学ぶ中でまず知ったのは、皮脂は決して悪者ではないということでした。
皮脂は本来、肌のうるおいを守り、外部刺激から肌を保護するために必要な存在です。だからこそ、やみくもに取り除くだけでは肌の健やかさを保つことはできません。
さらに学ぶ中で、皮脂トラブルの要因は皮脂の量だけではなく、皮脂中のトリグリセリドが分解されて生じる不飽和脂肪酸など、「皮脂の質」にもあることを知りました。
この経験から、皮脂をなくすことではなく、皮脂と正しく向き合うこと、そして皮脂の質に着目することが大切なのではないかと考えるようになりました。
Q. ノントリグリセリド処方はどのように生まれたのでしょうか
Dunamisでは、皮脂を一方的に取り除くのではなく、肌本来の力を活かしながらケアすることを目指しました。
そこで着目したのは、皮脂の主成分である「トリグリセリド(油脂)」です。
トリグリセリドは肌の常在菌であるアクネ菌によって分解され、その際に生じる脂肪酸は、肌あれのきっかけの一つになると言われています。
これが、皮脂が肌の悪者として扱われてしまう理由のひとつです。
そのためDunamisは、皮脂の主成分であるトリグリセリド(油脂)を配合しない「ノントリグリセリド処方」を採用しました。
私は、オイリー肌には本来、肌を守るための皮脂を生み出す力が備わっていると考えています。だからこそ、その力を否定するのではなく、皮脂と正しく向き合いながら活かしていくことを大切にしています。
皮脂の量だけではなく、皮脂の質に着目する。それがDunamisのものづくりの原点です。
Q. 商品開発で大切にしたことを教えてください
最も大切にしたのは、肌本来の力をサポートすることです。
肌が持つうるおう力やバリア機能をサポートしながら、水分と油分のバランスが整った健やかな肌状態を目指しました。
また、スキンケアは続けられなければ意味がありません。
忙しい毎日の中でも無理なく使えること、迷わず取り入れられることにもこだわり、処方設計や使用感のバランスを追求しました。
Q. パッケージデザインに込めた想いを教えてください
PLAZAには「新しい発見」や「ワクワク感」を求めて来店されるお客様が多いと感じています。
そのためDunamisも、スキンケアらしい清潔感を大切にしながら、思わず手に取りたくなるようなカラフルなデザインを採用しました。
それぞれの商品が異なる役割を持っていることがひと目で分かるよう、アイテムごとにカラーを変えているのもこだわりのひとつです。