PLAZAではおなじみ、フランスの湧き水 “ラ ロッシュ ポゼ　ターマルウォーター” を使ったミスト化粧水や、トーンアップタイプのUV下地が人気のスキンケアブランド、「LA ROCHE-POSAY（ラ ロッシュ ポゼ）」。
今回なんと、PLAZAのバイヤーがフランスの【ラ・ロッシュ=ポゼ村】の施設を訪問！そこで今回Beauty Tips番外編として、ラ・ロッシュ=ポゼ村のスパ施設や、水を用いたお肌ケアをおこなう施設 “ターマルセンター”の現地レポートを、Part1・Part2の二回にわたってお届けします♪
 
施設があるのは、ターマルウォーターの源泉があるラ・ロッシュ=ポゼ村。パリのモンパルナス駅からフランス高速鉄道TGVに乗り、一路ラ・ロッシュ=ポゼ村へ出発！

 
TGVに乗っておよそ1時間半。パリから300キロほど離れたフランス中西部郊外のラ・ロッシュ=ポゼ村に到着しました。人口1600人程度の小さな村ですが、お肌ケアとバカンスを兼ねてスパ施設を訪れる旅行者も多く、ホテルやレストランが点在しています。
街にはなんと、ターマルウォーターを無料で汲める水道があってびっくり！タンクやボトルを持参して汲んでいる方々も見かけ、水と共にある村なんだな、とつくづく実感しました。

 
村には、ラ ロッシュ ポゼブランドのコスメの工場もあり、今回は特別に工場見学をさせていただく機会もありました。商品パッケージ同様、白×青のカラーリングに、おなじみのロゴを配した建物。「ラ ロッシュ ポゼのアイテムはここで作られてるのか～」と思うと、親近感が湧くとともに感慨もひとしおです。

 
「ラ ロッシュ ポゼ」ブランドの起源は、ある逸話が発見された14世紀まで遡ります。
ある時、ひどい皮膚病にかかった馬が城から出てくる途中、泥水の満ちた穴に落ちてしまいました。ところが翌日その馬を助け出してみると、皮膚がみちがえるように美しくなっていたのです。以降、フランス歴代の王様たちはこの治療効果のある水に関心を持ち、主治医による研究も盛んに行われるように。
そしてなんと！あの皇帝ナポレオンがラ・ロッシュ=ポゼ村にターマルセンターの前身となる施設を設立し、1869年にはフランス当局により公式認定を受けるまでになったんです。1905年には世界初の“ターマルセンター“が設立され、1928年にはスキンケアブランドが誕生して現在に至ります。ラ ロッシュ ポゼはとても歴史のあるブランドだったんですね。
 
 
そんな由緒あるラ・ロッシュ=ポゼ村にある、スパ施設「SPA SOURCE」に到着です！
外観もとってもお洒落。施設の中には、ラ ロッシュ ポゼブランドの化粧品にも使われている“ターマルウォーター”をふんだんに使った適温のトリートメントプールや、ジャグジーがありました。ターマルウォーターのプールなんて贅沢！とってもお肌に良さそうですよね♪
いざ、水着に着替えてプールへGO！ほどよい水温のプールはこころなしか水がとても柔らかいように感じられ、泳いだりウォーキングしたり、いつまでも入っていたくなる心地よさでした。

 
スパやジャグジーだけでなく、ターマルウォーターを使ったトリートメントやフェイシャルケア、マッサージなどのケアも受けられます。ターマルウォーターには“セレン”が豊富に含まれているので、トリートメントの後はお肌がピカピカになりそうです♪
写真はモデルさんですが…ターマルウォーターを使ったトリートメントをバイヤーも受けさせていただきました♪シャワーからふんだんに流れるターマルウォーターで、やさしくボディトリートメントをしていただきました。これまで水を使ったエステを受けたことがなかったのですが、とても心地よくリラックスでき、終わった後のお肌がしっとりと潤っていることにも驚きました。
 
スパ施設内に併設された売店は、落ち着いたグリーンを基調としたウッディな内装。店内には、おなじみのラ ロッシュ ポゼのアイテムがずらりと並びます。日本では見かけないカラーメイクなどのコスメ類も充実していて、見応え十分！

 
ターマルウォーターをふんだんに使ったプールやジャグジーの贅沢さにびっくり！だったスパ施設。こちらは優雅にスパを楽しむ素敵なマダムなど、みなさんリラックスしてゆったりと時間を過ごされているのが印象的でした。
 
 
さて、翌日はいよいよ今回のラ・ロッシュ=ポゼ村訪問のメインイベントともいえる、“ターマルセンター”の見学です。
果たして、ラ ロッシュ ポゼならではの水を用いたお肌ケアをおこなう施設“ターマルセンター”とはどんな施設なのでしょうか？そちらのレポートは、「【BeautyTips番外編】ラ・ロッシュ=ポゼ村訪問レポート➁」にてご紹介いたしますのでぜひお楽しみに！
 
 
「【BeautyTips番外編】ラ・ロッシュ=ポゼ村訪問レポート➁」に進む