小学生の時、初めて親に玉川高島屋店の「PLAZA」(当時はSony Plaza)に連れて行ってもらいました。それまではスーパーなどで国産のお菓子を見ることしかなかった私が生まれて初めて海外のお菓子を目にしたのがPLAZAでした。パッケージの色、形、英語の表記全てが新鮮でたまらなく刺激的だったことは今でも鮮明に覚えています。幼い私には家から一番近い外国=「PLAZA」と脳にインプットされました。就職活動をする際は、漠然と外国に憧れがあり、海外の商品やライフスタイルに関連した仕事に就きたいと考えていた私ですが、なかなか多岐にわたる業種の中から具体的な方向が定まらずにいました。そんな時!幼き頃に体験した自分の一番近くの外国=「PLAZA」が自分の憧れていたものを具現化しているお店だと気づき、是非PLAZAで働きたいと思いプラザスタイルを選びました。
