ニューヨークでは夏になると至るところでライブが行われています。

しかもフリーライブが多い。

こちらは、ボブ・ディラン・トリビュートで昼間開催されていたライブ。

ぷらっと前を通ったら音楽が聞こえたので、寄ってみました。

女性4人のパワフルなジャズ。

若い頃、ジャズの良さを理解せずに、無理に王道のマイルス・デイビスのアルバムを聴いて寝てしまったことがあります。。。

とっても大人な音楽だと思っていました。今でも僕はジャズあまり聞きません。

が、このバンドには惹きつけられた。

フリージャズっぽい感じで、ドラムのパワフルさがすごかった。

気合入ってるでしょ？見入っちゃいます。

音楽の耳が肥えてるだろうニューヨークの人達も最後はスタンディング・オーベーション。
「あんた達最高だよ！」ってみんなが握手を求めに。

認められないとお客さんが帰り出したり、ブーイングが起きたりとNYでやっていくのはそれなりに厳しいと思います。

でも認められるとその褒めようもすごい。アメリカ人特有のオタケビがあがります。

"Tia Fuller"よろしくね。