Central Park Conservancy Film Festival
2012.08.30
ニューヨークの夏は様々なイベントが開催されています。そのなかでも「Central Park Conservancy Film Festival(セントラル パーク コンサーバンシー フィルム フェスティバル)」は夏にお勧めのイベントです。
イベントの内容は、「野外で映画を見る」というだけですが、セントラルパークの芝生の上でみる映画はピクニック気分で解放感いっぱい、特別感があります。
今年で10年目を迎えるこのフェスティバル。毎年8月、5日間に渡って映画が上映されます。ちなみに10年目の最終日は、インターネットの投票の結果「CLERKS」(1994年)になりました。
ブルームバーグ社が協賛している様子で、なにやら甘い匂いがしてきました、、、
映画と言えばポップコーン!なんと無料で配られていました。
1つ目はチーズ味。
2つ目はオレオクッキー味。言葉にできないほどの甘さです。
8時から上映スタート。だんだんと暗くなってきました。会場はすでに人でいっぱいです。
監督のケヴィン・スミスが登場し、会場を盛り上げます。
みんなリラックスして映画を楽しんでいました。
N.Y.の夏の終わりの夜を楽しむのにぴったりのイベントです。
Central Park Conservancy Film Festival
Sheep Meadow 72nd & Street Cross Drive (Central Park)
Sheep Meadow 72nd & Street Cross Drive (Central Park)
Melvin's Juice Box
2012.08.24
夏、多くのニューヨーカー達は、フレッシュジュースを飲んで乾いた喉を潤しています。今回はあまり日本では馴染みのない南国のフレッシュジュース「Melvin's Juice Box(メルヴィンズ ジュース ボックス)」をご紹介。
南国の雰囲気が漂う店内には、ジュースに使われるオーガニックで新鮮な野菜や果物がたくさんあります。栄養価が高く、手軽なフレッシュジュースは健康志向が高まるニューヨークではとても人気。
フレッシュジュース以外にも、ボトル詰めされたものや、ブルックリンの人気コーヒーショップ「Brooklyn Roasting Company(ブルックリン ロースティング カンパニー)」のお店限定ブレンドが販売されています。
では、早速この店のオリジナルフレッシュジュースに初挑戦!メニューにはフレッシュジュースやシェイクなどが25種類以上あります。
メニューにも載っていて、お店の名前にもなっているメルヴィンさん。N.Y.で16年間ジュースを作り続けているそうです。
今回はお勧めの「Catch A Fire(キャッチ ア ファイヤー)」を注文。「火をつける」という意味のジュースには、リンゴ、ビーツ、レモン、ジンジャー、唐辛子が入っています。
注文をすると、目の前でジュースが作られていきます。この大きなジューサーに果物や野菜のかたまりがどんどん吸い込まれていきます。
イメージ通りの赤いドリンク!
スパイシーで刺激的な味がします。暑い夏に飲むと、健康的に、元気になりそうな気がします。
このお店、隣にはカリビアン料理レストラン「Miss Lily's(ミス リリーズ)」とレゲエのレコードショップが併設されています。南国の雰囲気で暑い夏を盛り上げてくれそうです。
Adeline Adeline
2012.08.21
CO2を排出しない環境に優しい乗り物として、世界中で見直され、人気の高まっている自転車。NYでも注目が高まる自転車専門店がトライベッカにある「Adeline Adeline(アデリーン アデリーン)です。
お店のオーナーがヨーロッパで女性がオシャレな自転車を乗っていたのを見て、ニューヨークにもこういう自転車がほしいと考え、お店をオープンしたそう。
すべて手作業で作られる、イギリスの老舗「Pashley(パシュレー社)」の一流品から、
ヨーロッパ風の籐などの素材で編まれたバスケットまで。素朴ながらもデザイン性や機能性がある自転車グッズが揃っています。
こちらは、イギリスのサドルメーカー「BROOKS(ブルックス)」2012年限定サドル。2012年ということで全世界で2012個しか作られていない貴重品。
ヘルメットだってこだわりたい人にはぴったり。夏にはスイカの模様のヘルメットなんていうのもお勧めです。
レザーのワインホルダーを付けて、ホームパーティーや、
ハンドバッグをフレームにつけて、ピクニックなど、自転車がある楽しそうなライフスタイルがイメージできます。
ハンドバッグをフレームにつけて、ピクニックなど、自転車がある楽しそうなライフスタイルがイメージできます。
自転車関係の本のセクションもあります。子供向けから大人向けまで、自転車を楽しめそうです。
自分だけの1台を見つけ、マンハッタンの街を颯爽と走りたいです。
Adeline Adeline
147 Reade Street
Marimekko
2012.08.13
日本でも人気の鮮やかな色に大胆なプリント柄、、、
「Marimekko(マリメッコ)」の旗艦店が昨年、今人気の地区フラットライアンにオープンしました。
米国では、1960年のアメリカ大統領選挙で、ジョン・F・ケネディ候補夫人のジャクリーン・ケネディがマリメッコのドレスを愛用していたことが報道され、知名度が上がったそうです。
店内はまるでマリメッコの家のようにそれぞれの生活シーンに合わせて商品が陳列されています。
実際に使われている様子がイメージできることで、自宅のインテリアの参考にもなります。
飾られている絵は、マリメッコのデザイナー、Aino-Maija Metsola ( アイノ-マイヤ・メッツォラ )のもの。北欧らしい、どこか優しいデザインは国や世代を超えて多くの人に愛されています。
マリメッコの60作品以上の作り方が載っている「Surrur(スルール)」という本を見つけました。生地を買って自分だけのオリジナル作品を作る事が出来ます。スルールという名前はミシンがたてる音を表現しています。
他にもマリメッコのブランドの本や、もちろんマリメッコらしい食器や雑貨、文房具なども揃っています。
レジの壁には創業者Armi Ratia(アルミ・ラティア)の言葉が、、、「マリメッコの秘密?わからないわ。多分印刷盤に隠してあるんだと思うわ。」
マリメッコの特徴的なパターンを心ゆくまで楽しめるお店でした。
Marimekko |
200 Fifth Avenue |
Tel: (212) 843-9121 |
us.marimekko.com |
whisk
2012.08.10
三角形の珍しい形でニューヨークでも古い歴史を持つフラットアイアンビル。その隣にあるキッチングッズのお店「whisk(ウィスク)」に行ってきました。
金融業界で働いていたオーナーが、辞めて、趣味だった料理に関わるお店を2008年ブルックリンにオープン。今年6月に、待望の2号店をマンハッタンにオープンさせました。
店内にはカラフルで、機能的な、アメリカらしいキッチン用品がたくさん品揃えされています。
125年以上も昔から親しまれている「Ball Mason Jar (ボウルメイソンジャー)」。ビンテージのコレクターにも人気です。
個人的には、意味もなくこういう色つきのガラス瓶に惹かれてしまいます。ちなみにグリーンなどの色は光を遮る効果もあるそうです。
そして夏には、そうした瓶に果物やハーブなどのブレンドエッセンス「BITTERMENS(ビターメンズ)」を数滴混ぜたカクテルやジュースを入れて飲みたいところです。一味違った美味しさになります。
アメリカらしいグッズを発見。その名も「AVO SAVER (アボ セーバー)」。アボカドを丸々一個使わないときは種がついた半分の方をこのグッズにはめて保存できるそうです。
こちらは、アメリカでとても馴染みがあるボックス、、、そうチャイニーズレストランのテイクアウト用のボックスです。こちらをお弁当箱として使用すると、シリコン素材で繰り返し使用できエコフレンドリーな感じがします。
グラスを洗うスポンジまでもカラフルな花の形をしていて、キッチンを明るくしてくれます。
便利で、楽しいキッチン用品は料理を美味しくするだけではなく、生活も楽しくしてくれそうです。