One Girl Cookies
2012.12.14
2006年に、当時あまりお店のなかったブルックリンのコブルヒルにお店をオープンし、ダンボに2号店をオープンした「One Girl Cookies (ワン ガール クッキーズ)」。
先月ハリケーン「サンディ」では被害に遭い、一時は営業できなかったほどだとか。いまだに修復に多額の資金が必要な為、募金を募っています。
お店で一番人気のやわらかい食感のウーヒーパイを食べに行きました。
もともとはメイン州のアーミッシュに伝わるお菓子で、N.Y.に初めて紹介したのもこのお店と言われています。やわらかい食感と甘みがマッチしています。
なんでもオーナーの家族直伝のレシピを使っているため、クッキーとチョコレートはオーナーの家族や友人の名前がネーミングされているそう。こちらのチョコレートクッキーは「Sandie(サンディー)」。
こちらはオーナーの曾祖母の名前からネーミングした「Lucia(ルチア)」。
なんと、パッケージにはオーナー夫妻の家族の写真が使われています。
もともと高級百貨店バーニーズニューヨークで働いていたというここのオーナー。デコレーション、ロゴやオリジナルグッズ、インテリアなどのセンスがいいのも納得です。
家族を大切にするオーナーのアイディアから生まれたスウィーツは、どこかほっとする感じがしました。
One Girl Cookies
33 Main St Brooklyn
Tel: (347) 338-1268
http://www.onegirlcookies.com/
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