Vegetable
突然ですが、ご存知ですか?アメリカにはポップなお菓子やケーキだけでなく日本では見た目にも味にも珍しい野菜が沢山あります。今回はスーパーで見つけたちょっと珍しい野菜をご紹介します。
まずはこちら。アメリカ人が大好きなアーティーチョーク。実はアザミの一種。つぼみなのですが、料理に手間が掛かるのに、食べれるのは根元の茎の部分のちょっと。でもなんだか癖になる味なんです。
この真っ赤なカブのような野菜はビーツです。火を通してサラダに入れると甘みがでて美味。ただし!このビーツのしみは非常に取れ難いのでご注意ください。
この白菜のお化けのような形の野菜はFennel(フェンネル)、ウイキョウです。白いところを薄くスライスしてサラダのように食べます。なんだかひょうきんな形が気に入っています。
このごわごわ感タップリの葉野菜はケール。よく青汁に入っているビタミンタップリの野菜です。炒めて食べると、ほんのりビターな大人の味です。
こちらはほおずきではありません。トマティロスというメキシコのグリーントマト。味はというとレモンのようなリンゴのような爽やかな味。サルサにぴったりです。
巨大マッシュルーム、ポルトベーロマッシュルーム。となりの普通のと比べるとその差は歴然!丸ごとグリルしてハンバーガーに挟んで出すレストランもあります。
これはあの有名なハバネロ。可愛い形と色にも関わらず、一番辛い唐辛子の1つ。ところで辛さにはスコヴィルという単位があり、1994年ギネス認定のハバネロはなんと577,000スコヴィル、ちなみにタバスコは30000スコヴィルです。辛い!
筆で紫の絵の具をぬったような野菜はグラフィティエッグプラント。グラフィティとは落書きの意味。ユーモアタップリの名前と見た目です。味は茄子そのまま。
旅先のレストランに行くのも楽しいですが、その土地ならではの食材で料理をつくるというのも楽しい経験です。日本のどこかで見かけたら手に取ってみてください。
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