Skinny Skinny
ニューヨーカーの間では身体や環境に優しいオーガニックコスメが人気です。最近見つけたのが、ブルックリンにある「Skinny Skinny(スキニー スキニー)」というお店です。
店内はナチュラルな雰囲気。風力発電で作られた電気を使っているらしく、エコに対するこだわりが感じられます。
オリジナルコスメラインのブラックコーヒースクラブ。コスメには全てオーガニックの材料を使い、保存料や人工合成物質などが一切入っておらず、エコフレンドリー。パッケージも環境に優しいものを使っているそうです。
蓋をあけてビックリ!淹れたてのコーヒーのような匂いがします。中身もこの通り、コーヒーそのもの。このスクラブのために厳選したオーガニックのコーヒー豆が本当に使われているそうです。
その他、大豆のオイルで作られたキャンドルや
一般的なマニキュアに使われている、シックハウス症候群の原因の1つとされているホルムアルデヒドなど有害物質が一切使われてないので子供や妊婦さんにも安心なマニキュア。
そしてN.Y.ではすっかりおなじみとなったオリーブオイルで作られているSAIPUAのソープもあります。
コスメの他にも、インテリアのアクセントとなるサボテンや観葉植物なんかもあります。
こちらはシマウマ付きのプランター。ちょっと盆栽風。ちなみに、、、
「Take home a new friend!」一匹選んで家に連れて帰れます。1匹75セント。お家の植物に1匹お友達はいかかでしょうか。
Skinny Skinny
268 Grand Street, Brooklyn
Tel:(718) 366-2201
http://www.skinnyskinny.com/
Wythe Hotel
ブルックリンのWilliamsburgに5月にオープンした話題のホテル「Wythe Hotel(ワイス ホテル)」に行ってきました。
古い工場をリノベーションして作られたホテルは、ブルックリンらしく「ラフで贅沢」なデザインです。
ビンテージやアンティーク風の素材を上手くミックスして今風にしています。
この季節にお勧めなのが屋上にある「The Idea」というルーフトップバー。対岸にあるマンハッタンが見えるとか。。。
最近雨模様が多いニューヨーク。そんな暗い気持ちを吹き飛ばすような絶景が見えました。
室内でも景色を楽しみながら飲むことができます。
場所柄もあり、地域に根付いたホテルを意識しているとのこと。ホテルの中には、ブルックリン在住のアーティストの作品があったり、地元の家具が使われていたりするそうです。
ちょうどその時ふと反対方向をみるとなんと虹が見えました。
この場所に来ると、なぜブルックリンにクリエイティブな人が集まるのかを感じることができるかもしれません。
新しい求心力のあるホテルがオープンしたように感じました。
WYTHE HOTEL
80 Wythe Ave. Williamsburg,
Brooklyn, N.Y. 11249
tel:718-460-8000
http://wythehotel.com/
Sucre
今回も前々回に続いてウエストビレッジの小さなジュエリーショップをご紹介。「Sucre(スクレ)」というお店です。
お店にはニューヨークのデザイナーのブランドを中心に洋服、靴、眼鏡、ジュエリー、ハンドバッグなど取り扱っています。
少し個性的で面白みのある商品がセンス良くセレクトされています。こちらは「Misela(ミセラ)」のクラッチバッグ。
N.Y.の夏には欠かせない「Soludos(ソルドス)」のエスパドリーユや、
N.Y.出身のデザイナーLisa Salzerが立ち上げた「Lulu FROST(ルル フロスト)」は、日本でも話題のブランドです。
ところでこのお店、眼鏡が充実しています。
それもそのはず、あのセリマ オプティークのデザイナーSelima Salaun(セリマ・サラウン)と昔パトリシアフィールドのお店のバイヤーであったCandace Mohr(キャンダス・ムーア)がオーナーとのこと。
よくよく店内を見るとインテリアも凝っています。
「Sucre(スクレ)」とはフランス語でSuger(砂糖)という意味。フレンドリーでセンスの良いお店です。
Sucre
357 Bleecker Street
Tel: (212) 352-1640
sucrenyc.com/
K CHOCOLATIER
アッパーイーストサイドを歩いていると、可愛らしいディスプレイが目に止まりました。
名前は、「K CHOCOLATIER(ケイショコラティエ)」。チョコレート屋さんです。店内に入ると快くサンプルを進めてくれました。迷わずトリュフを試食。
試食のもう1つは、サクサクとした食感のクマの形をしたチョコレートでした。
シェイカーの容器に入ったチョコレートは、ウォッカ、テキーラなどのお酒が中に入ったリキュールシリーズ。噛むと口の中にお酒広がります。20歳以上限定です。
かわいい小さなブーケの容器にチョコレートが入っています。今日はこれが最後の1つだそうで、普段は色も9色のバリエーションがあり、ウェディングやパーティーのお土産に人気だそうです。
他にも、選んだ商品はブーケの形をした箱に入れてくれます。女性へのプレゼントに喜ばれそうです。
店内にはチョコレートバーやホットチョコレートなども。ここのチョコレートは選りすぐった産地の高級カカオ豆使用している為、カカオの味を尊重しすべて甘さは控えめとのこと。
後で分かったことですが、「チョコレート界のロールスロイス」と命名されるほど有名らしいのです。
あのジャクリーヌ・ケネディーも愛したというチョコレート、ぜひ一度味わってみてください。
K CHCOLATIER
19 East 69th Street
Tel:(212) 861-2111
www.dianekronchocolates.com/
Lori Mclean
昔ながらの街並みを残すウエストビレッジには、小さなジュエリーショップが幾つかあります。今回は、「Jewelry」という看板が目印の「Lori McLean(ローリ マックリーン)」。
店内には35以上のデザイナーのジュエリーや雑貨を扱っているそうです。
まずは、看板娘でもある「Gidget(ギジェット)」がご挨拶。
アンティークなインテリアに、フェアトレードで作られたブレスレットやブローチなどが並べられています。
この飛行機は、キャラメルポップコーンに付いていたおまけだそうです。「クラッカージャック」はアメリカでは人気のお菓子。
アクセサリーだけでなく、本当に小さいガラス細工もあります。一番小さいものは5ミリくらいのものも。
アンティークのカフスもありました。男性へプレゼントとしても喜ばれそうです。
プレゼントする際にはやはりメッセージカードも重要です。
ウエストビレッジらしい小さなお店。きっとギジェットがしっぽを振って出迎えてくれます。
Lori McLean
49 Grove Street
Tel: (212) 242-3204
www.lorimclean.com