PRIDE PARADE NY
6月最後の日曜日、毎年恒例のゲイ・パレードが行われました。
多くあるNYのパレード中でも、盛り上がりの激しいイベント。
パレードが行われる1週間前はゲイ・ウィークと呼ばれ、
街中あちこちでイベントが行われてます。
そして最終日に行われるのがプライド・パレード言われるゲイ・パレード。
この日の夜、NYはパーティーですんごい事に、、
"ゲイ"と言えば男性だけな気もしますが、
NYでは女性でも"ゲイ"と言う言葉が通常使われています。
正式には「LGBT」(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)
ゲイを支援する意味で、みんながレインボー・フラッグを。
街中のお店でも、店頭にレインボーを飾るお店が増えるんですよ。
星条旗もレインボー。
とにかくすごい活気で、パワーをもらえる。風邪ひいてる人が見たら、
治ると思います。、、、、、治らないか・・・(笑)
ケーサツもパレード
カーニバル。
カーニバル続行
このパワーでみなさん50ブロック近くもパレードを続けるんです。
このパレード、同性愛者が人権を守るために起こした反乱を記念して始まったそう。
警官vs同性愛者の暴動となり、その現場近くには記念像も建てられています。
こちらがその同性愛者をの記念像。
今やゲイ文化はニューヨークに欠かせないもの。
ニューヨークっぽさに必要な、大切な一部だと思います。
MICHAEL JACKSON
ニュースが流れてから一週間以上。。
先日ハーレムにあるアポロシアターに行ったんですが、
まだまだ人々が押し寄せてました。
幼少の頃、ここのステージに立っていたマイケル。
ジェームズ・ブラウンとも並び、アポロの英雄になっています。
入口に飾られた追悼品の数々。
壁に無数のメッセージを書き込む人々。隙間が無いほどの書き込みです。
道にもマイケル・モチーフのペイントが。
そして目の前に並ぶ露店の数がすごい。。
ニュースの2日後には、ニューヨークの街中にマイケル・グッズが出回ってました。
皆さん、作り込みが早い。
これも露店。飾ってるのか、売ってるのか、、相当なファンなんでしょうね。
こんなビジネスも・・・
いつもまでも込み合う、アポロの前です。
いろんな意味でパワーがすごい。
密かに、もう一度マイケル・ジャックソンのステージを見たかった人も多いんじゃないでしょうか?あの動きは衰えていないんじゃないか?って思ってましたね。
色々なところで過去のビデオが流れてますが、改めて見ても、やっぱりKING OF POPですね。
4th of July
7月4日はアメリカの独立記念日(インディペンデンス・デー)でした。
金曜から休みをとって、3連休を家族で過ごす人が多かったようです。
こんなTシャツを堂々と着るアメリカ人が増えます。。うらやましい。。
街中は星条旗一色に。
JULY 4TH SALEが行われ、星条旗モチーフの格好する人も。
7月4日に盛り上げるNYのイベントと言えば、ホットドッグ早食い大会か、花火。
でも、どちらもいい場所で見るためには早く行って場所確保が必要。
今回花火を満喫するために、かなり気合を入れました。
打ち上がるハドソン川のほとり。到着したのは午後3時。
すでに先着がいます。
花火スタートは9時半頃。6時間以上の耐久戦。
せっかくだからピクニック気分で楽しむ。
なーんにもしないで、空を眺める休日。ちょーぜいたく。
普段こんなことを滅多にしないので、ものすごく癒されます。
あまりにも気持ちいいので寝てしまい、、、
周りがガヤガヤするので起きてみると、、
すごい。。。早く来てよかった・・・
周りも完全にピクニック。大量の食事を作ってふるまう家族も。
ハドソン川の向い、ニュージャージー州に沈むサンセット。
これがまたキレイなんです。
紫に染まる空。
そしてすっかり暗くなったとこで、、
ドォーンッ!!! この瞬間を待ってました。
目に前で打ち上がる花火は迫力満点。
火薬の臭いもする距離で、体に響いてくる音がサイコー。
夏が来た、、って感じです。
HIGH LINE
お洒落さんが集まるNYのミートパッキングディストリクト。
このエリアから始まる空中遊歩道がオープンしました。
かつては列車が通っていたこの場所に緑を植えてお散歩コースへ。
線路もそのまま残されています。
この日たいして暖かくなかったんですが、多くの人がくつろいでました。
生活の余裕を感じれるところがいいんでしょうね。
まだ一部しか完成してないですが、NYの新しいスポットとして注目されてるんです。
注目されてるけど、日本にも似たような場所は結構ありますよね。
商業施設とか。
でも一応展望台みたいな場所もあるんです。
ここから見える景色は、、
こんな感じ。。結構普通だったりして。。。
高いだけに、いつもと違う目線で、見える景色が違うってのはいいですね。
色々な人がくつろぐスペースになってます。
WINBLEDON
街のど真中でテニス。
ウィンブルドンが始まっているので、
ロックフェラーセンターに巨大スクリーンが、、
ニューヨークって盛り上げ方が気持ちいいというか、、
わざわざここまでやってしまうところが面白い。
毎回思うんですが、こう言ったところで観戦する人達。
ここは観光地なので殆どが観光者だと思うんですが、NYに旅行にきてウィンブルドン観戦って、、
余裕がありますよね。。
テニスゲームで遊ぶ人たち。
イスもウィンブルドン仕様です。
ほんとにビルとビルの間でこんな事が行われています。
イベントがあるごとに、街中にいきなりこんなセットが突如登場するんです。。
すごいですよね!!でも参加者が多く、盛り上がるのはアメリカの国民性ってのもある気がします。