NYでUK
昨日イギリスで行われたロイヤル・ウェディング。
ニューヨークのタイムズスクエアでも大々的にライブ映像を流していました。
3方向から巨大なスクリーンに映し出される歴史的瞬間。
とは言っても、時差があるのでNYは早朝の5時。
にも関わらず、すごい人。
音声は配られる機械をつけてイヤフォンで。
あまり騒ぐことなく、みなさん静かに見入る人が多かったです。
こう言うコスチューム、自分で作ってきてるんですかね?
ニューヨークでイギリスと言えば、、
ダウンタウンのウエストビレッジと言うエリアに
ブリティッシュなお店が幾つかあります。
この「MYERS OF KESWICK」もそのひとつ。
べイクド・ビーンズやブラックカラントジュースなど、
普通のアメリカスーパーでは目立たないアイテムが主役となって置かれてます。
お菓子も完全にイギリス。
こう言ったアイテムはNYの他の場所ではあまり見ないんで、
時々来るとすごく新鮮に見えるんです。
で、僕が必ず買って帰るのが、
この小袋ポテチ。(イギリス流だと"クリスプス")
英国ではどこにでもあるこのアイテムがNYではレアなんですよ。
フレーバーもマニアックなものがあったりして、
僕の中ではとにかく"イギリス"を感じるアイテム。
さらには定番料理、挽肉&マッシュポテトのシェパーズ・パイや
B&Bの朝食に出てきそうなソーセージもここでゲットできる。
(日本でもアイリッシュ・パブなどで食べられる料理達ですね)
と言う訳で、買ってきた僕の夕食。
朝から晩までイギリスな1日でした。
MYERS OF KESWICK
634 Hudson Street
New York, NY 10014
平日の昼間
ゴールデンウィーク突入ですね。
ニューヨークも暖かい日が続くようになってきて、
春休みもあってか人が多い気がします。(雨の日もまだまだありますが、、)
空中公園「HIGHLINE」では水が湧き出るスポットがあり、
さっそく裸足になって遊ぶキッズの姿が。
人々の服装もどんどん軽くなってく。
レストランの席もこれからは道に出されたテラス席が人気になり、
店内の方が意外に空いてたりするんですよ。
最近街中でチューリップも良くみます。
いっきに春っぽくしてくれますね。
こんな日の公園はベンチが大体埋まってて、ほぼイス取りゲーム。
普段みんな働いてる時間のはずなのに、この人の多さはいつも不思議。
ニューヨーク名物:芝生でダラダラ。
1ヶ月後には水着の人が相当増えてると思う。
ストリートパフォーマー vs キッズ。
聴こえてくる屋外ジャズも心安らぐ。
食べ歩きの多いニューヨーク。僕もマネしてニューヨーカー気分。
よくピザでやってます。
携帯イジりながらの人も多いですよ。
みんな両手でメールするんで、日本とはちょっとポーズが違いますよね。
ニューヨーク・マンハッタンのダウンタウン、
ワサワサしたイメージが多くても、癒されるスポットがけっこうあります。
Easter Parade 2011
初夏のように暖かかった日曜日。
5番街を封鎖して恒例のイースターパレードが行われました。
思い思いの格好で歩行者天国を練り歩くNYのイースターパレード。
基本的には花などで飾り付けた帽子が主役。
とにかくカラフルな帽子が集まり、手作りアートのお披露目会になります。
バンドに合わせ、社交界のような一角も
普段のストリートパフォーマーも今日は観客がものすごく多い。
とは言え、やっぱりイースターなので目は花に包まれた人達にいきます。
個性派も多いこのパレード、
ハイテンションな人や、
コスチューム相当時間を費やしたと思える人、
本格的な人など様々です。
子供も大人もワンちゃんも、みんな一緒になって楽しめるのがいいところ。
参加する人の本気度や、道で休む人の自由さからも
ニューヨークっぽさを感じます。
みどり
少し前のことなのですが、
朝のタイムズスクエア。
観光客で賑わうこのスポットもお店オープン前の時間は落ち着いてたりします。
定位置までカートを引っ張ってお店の準備をするストリートベンダー。
イエローキャブに混じってこれから観光ツアーへ出発する赤バス。
ビッグサイズのコーヒー片手に出勤する人。
昼間にむけて賑やかになるちょっと前の光景です。
そんなタイムズスクエアでみかけた広告。
スクリーンの掲示板から日本語で書かれたメッセージが目に飛び込んできました。
日本への支援活動が活発に行われるなか、世界中から人が集まるこの場所からも日本へ向けてのメッセージ配信。
この時交差点のド真ん中には、
林が出現。
街の真中で森に来た気分。
これ、ニューヨークに100万本の木を植えようと言うムーブメントなんです。
最新の情報が常に配信されているイメージの強い街ですが、
古いものを大事にし、環境配慮への活動も活発に行われてるNY。
どんな大きな事をするにも必ず初めの一歩があるんですよね。
一歩を踏み出す人が多ければ多いほど大きなムーブメントになってくる。
ニューヨークに居ると、そんな参加意識を持つ人が本当に多い事に気付かされます。
そういえば去年ニューヨークの夏も相当蒸したんですが、
道沿いの木陰がかなり癒してくれたのを思い出しました。
風にふかれてカサカサする葉っぱの音も
暑い日にはだいぶ気分を和らげてくれますよね。
Brooklyn Flea( Williamsburg)
ブルックリン、ウィリアムズバーグより、
最近週末になると川沿いに向かって歩く人が増えています。
イーストリバーを挟んでみるマンハッタン。
この川沿いでフリーマーケットが行われるようになりました。
冬場は屋内で行われていたフリマも、そろそろ暖かい季節に向けて外での開催。
ハマってるブタのサンドイッチもここに行く目当てのひとつ。
1個じゃ物足りなく、2つはいける。
現金でお買いものするところが多いので、
ATMもちゃんとある。
なんだかすごい所に自転車が、、
川からの風がまだちょっと寒いけど、
ブルックリンらしいゆったりを味わう事ができますよ。
ニューヨークならではの落し物。
日曜のウイリアムズバーグ、ゆるやかな時間が流れてます。